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Re: Re: 久方ぶりのピーブロック談義

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月22日(木)19時21分57秒
返信・引用
  > No.2654[元記事へ]

ASKさん、

> なんとなく理解してくれているのかなと思います。

良かったですね。
パートナーの笑顔は、すべからく家庭平和の元ですからね。
 
 

Re: ASKさん

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月22日(木)19時19分49秒
返信・引用
  > No.2653[元記事へ]

bugpiperさん、

> うれしいですねえ。お仲間が増えて。

いや~、もうホントに、その通りです。

> その点、ピーブロックは最初から他の方に披露するなんて、考えられない・・・きれいな旋律を自分だけで楽しむ・・・続けることが出来る。のでは?

これも、正に図星です。

> その内お会いできることを楽しみにしています。

bagpiper さんが次にこちらに来られる際には、必ず ASK さんにもお声掛けします。
 

Re: 久方ぶりのピーブロック談義

 投稿者:ASK  投稿日:2018年 2月22日(木)09時08分15秒
返信・引用
  森さん

>11年間待って最も良かったのは、森重さんが南アから帰国されてDスローのお店をオープンされた事ではないでしょうか。
>そうでなくては、女房殿が正気に戻る前に支払いまで完了する事は出来なかったかもしれませんよ(笑)。
>Dスローは日本でハイランド・パイプを始めようとする人のベストな拠り所です

本当にそう思います。しかも紹介までして頂いて恐縮の限りです。
ちゃんとしたショップから、いいものを購入出来て満足しております。

これが10年前だとしたら、森さんの若い頃程ではないでしょうが、もっと時間もかかっていたような気がします。


肝心の女房殿は、仕事から帰宅した後、夜な夜なパイプを手に取りニヤニヤしてる僕の顔を見て
「新しいおもちゃを手に入れた子供みたい」と呆れ気味に言ってくれているので
なんとなく理解してくれているのかなと思います。



bugpiperさん

以前は高円寺に住んでおりましたが、子供が増えた事によって引っ越してきた世田谷が
森さんのお宅とそこまで離れてない場所だった事はすごく幸運と思っています。


以前に使っていないハイランドパイプをお貸し頂ける話も覚えております。
その節は、お気づかい頂いてありがとうございます。

当時、一瞬すごく悩んだのを思い出しました。


年月はかかりましたが、自分の道具はやはり自分で揃える方が良いと判断したのは間違っていなかったと思います。

>数年で断念するケースが結構あります。

理由はどうあれ、僕も同じです。
この掲示板など見ながら気にはかけていましたが、何も出来ずにいましたが
でも、なんか諦めきれずに購入を決心するに至りました。

本当にちょっとずつしか出来ないとは思いますが・・・






 

ASKさん

 投稿者:bugpiper  投稿日:2018年 2月21日(水)18時03分14秒
返信・引用
  うれしいですねえ。お仲間が増えて。
そして、東京にお住まいのようで、パイパー森さんに直接教えて頂ける環境、うらやましいです。
バグパイプは、演奏以外に楽器の手入れなど、どうしても自分でする必要がありますから。

それでも、私自身、ラッキーなのは、パイパー森さんにお会い(森重さんのお誘いで大阪にお越し頂きました)出来たため、バグパイプが続けらたことと思います。

これまで何人か、バグパイプを始めた方を知っていますが、残念なことは数年で断念するケースが結構あります。勝手な想像ですが、そこそこできた段階で、その後なかなか進めない、ネットなどで見たような演奏ができず、他の方に見せることができない・・・続かない。

その点、ピーブロックは最初から他の方に披露するなんて、考えられない・・・きれいな旋律を自分だけで楽しむ・・・続けることが出来る。のでは?

その内お会いできることを楽しみにしています。



 

Re: 久方ぶりのピーブロック談義

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月21日(水)08時13分15秒
返信・引用 編集済
  ASKさん、

お帰りなさい。
これからも、遠慮なくどんどん書き込んで下さい。

> 女房殿が一瞬気を許した隙に一気に支払いまで済ませてしまいました(笑)
> 森重様
> 本当に良くしてくださってありがとうございます。

11年間待って最も良かったのは、森重さんが南アから帰国されてDスローのお店をオープンされた事ではないでしょうか。
そうでなくては、女房殿が正気に戻る前に支払いまで完了する事は出来なかったかもしれませんよ(笑)。
Dスローは日本でハイランド・パイプを始めようとする人のベストな拠り所です。

…でも、サイトには目の毒な品が並んでいるので、くれぐれもご注意あれ。
あ~、Blair のデジタル・チャンターに目が眩む…。

> 生涯のライフワークが出来てワクワクしてます。

そうです。イアン・マッカイの名言の通りです。

It is music of great depth, and one can study or ponder over a piobaireachd for a lifetime, and still progress in one's understanding of the music and find new depths in it.
(from "The Art of PIOBAIREACH" by Ian L McKay)

97歳の母を介護していると、自分自身が「人生100歳時代をどう過ごすか?」という事をつくづく考えさせられます。
 

Re: 久方ぶりのピーブロック談義

 投稿者:ASK  投稿日:2018年 2月20日(火)23時36分33秒
返信・引用 編集済
  ご無沙汰しておりました。
帰って参りました、でもいいですか?(笑)


パイパー森さん
先日は突然の申し出を快く受けてくださって本当にありがとうございました!


「やれる時にやれば良いですよ、パイプは逃げませんから」
との言葉を森さんから頂いて早十余年・・・
色々周りの状況も変わり、音楽全般から遠のいていく日々。

それでもいつかハイランドパイプを手にしたいとずっと思っていました。

森さんもまさか11年後にいきなり連絡がくるとも思っていなかったと思いますが
僕はこの度ハイランドパイプ買うぞ!と決めた瞬間から
森さんに連絡しようか迷ってました。

四十の手習いというか
長年の夢というか・・・

練習すら出来ていない状況ですが
これから娘が小学生になってもっとお金もかかって・・・いつになるやら
と考えてたら居ても立ってもいられなくなり
家族には少し申し訳ないですが今回は我儘を通させてもらいました。

そして決めたら一点突破ですね。

女房殿が一瞬気を許した隙に一気に支払いまで済ませてしまいました(笑)

森重様
本当に良くしてくださってありがとうございます。


勤務中、取引先に見積り作るのは遅いくせに
なぜかこう言う時はテキパキ動けるので不思議です。

一人で悩んでると上手くいかない事も実際目の前で手ほどき受けると、ビックリする位あっさり解決してしまったり・・・するんですよね。
百聞は一見にしかず。

思い切って森さんに連絡して良かったです。

「自分もかつてこういう風に手ほどきされたんですよー」
って笑顔で言ってくれるのが本当に嬉しかったです。

最近は動画サイトを見ても
ピーブロックが結構アップされており
色々興味深いです。

特にアンドリューダグラスさんは僕が好きなプレイヤーでもありましたし
曲も一番好きな Desperate battle of the birdsなので
森さんにお伝えした次第です。

それにしても
装飾音がオールドスタイルとかよく判りますね・・・



いきなりのリクエストで森さんに演奏してもらいましたが
ハイランドパイプは良いです。

マーチやリールも好きですが

やっぱりpiobaireachdが良いんですよ。

そこには物語がある気がしてなりません。


生涯のライフワークが出来てワクワクしてます。

やっとスタートラインに立てましたので、もう少し人前で出来る様頑張ります。


長くなってしまいましたが
これからもよろしくお願いいたします。
 

久方ぶりのピーブロック談義

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月20日(火)10時01分17秒
返信・引用 編集済
  長年、この掲示板にお付き合い頂いている方は記憶に残っているかもしれませんが、この掲示板でお声掛け頂いた(HN)ASK さんに2007年1月に貸しスタジオでピーブロックをお聴かせした事があります。
その時の書き込み
その前後2007年1月頃の掲示板

その後、ご結婚、子供さんの誕生とプライベートがお忙しそうだった ASK さんから昨年末にメールを頂戴。
いよいよご自身のハイランド・パイプを入手したいので相談に乗って欲しい、という内容でした。
楽器の事なら…と、私は迷わず森重さんのDスローのサイトを一押し。

それから話はトントン拍子に進まれた様で、1月末には念願のハイランド・パイプがお手元に届いた由。
(森重さん、素早い対応有難うございました。)
購入までのやり取りはメールでどうにかなりますが、その後、都内在住のASK さんは福岡の森重さんから直接の手ほどきを受ける事はできません。
そこで、先日18日(日)に同じく世田谷区内の私の家にご足労頂き、リードの調整やメンテナンスなど、パイプのハードウェアに関するごく初歩的なアドバイスをさせて頂きました。

ASK さんのパイプは Hardie製のノーコーミングで木目が実に綺麗に映えている楽器。
私の40年前の Hardie パイプの様にコーミングとテラテラの塗装で木目を殺してしまうより遥かに好ましい。
ご本人もおっしゃってましたが、こういうパイプ眺めていると思わずニヤついてしまいますね。

久方ぶりのピーブロック好きの来訪とあって、実に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

色々なピーブロック談義の中で ASK さんからパイプのかおり第26話で話題にした Andrew Douglas さんの YouTube チャンネル “Pipers Dojo”(パイパーの道場?)の事、
中でも彼が自身のDesperate Battle の演奏を聴かせながら色々と解説している動画を教えて頂きました。

これはすごく楽しめました。
特に、おやっと思ったのは、この方、なんと Taoluath と Crunluath をオールドスタイルで演奏している様です。
Crunluath のオールドスタイルは分かり易い例は有りますが、Taoluath についてこれほどはっきりと分かる演奏は他ではちょっと聴いた事がありません。

bugpiper さんから紹介されたJohn Batanenさんこの動画で彼の小指の指遣いの様子を知って以来、私はMacGregor’s Salute の冒頭は Andrew Douglas さんの表現を真似ています。
また、Jack Lee の War of Peace との出会ってからは、Daughter’s Lament の Taoluath とCrunluath は Willie McCallum に倣ってオールドスタイルで練習。
最近ではどちらもどうにかそれらしく聴こえる様になってきました。

そんな訳もあってか、この動画のTaoluath の表現にもビビッと反応したのかもしれません。

最後に、ASK さんの最近のお気に入りだという Lament for Mary MacLeod、そして定番の The Desperate Battle of the Birds をお聴かせしました。

ASK さん、ご来訪どうもありがとうございました。

このところ、我が家の年寄りがショートステイに行ってくれる期間が長くなって楽しています。
調整次第で、ピーブロック愛好家のご来訪受け入れが可能になって来ました。
どなたでも歓迎です。
 

今週(2/17~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月17日(土)13時51分42秒
返信・引用
  今週の Pipeline 2017/10/7~の Pipeline の再放送の様です。  

Re: Children

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月17日(土)13時48分46秒
返信・引用 編集済
  bugpiperさん、

> 折角覚えた1と2を忘れてしまうのが心配でしたが、3のみを練習。
> 間違えることはありますが、なんとか1から3まで覚えたようです。

不思議なもので、練習を続けている間は「なかなか覚えられない…」と感じていても、しばらく間を置くと「指はちゃんと覚えていた…。」という様な思いは私も度々です。
 

Re: 30年前の "Piping Times" 1988年2月号

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月17日(土)13時46分7秒
返信・引用
  bugpiperさん、

> 1月5日に返信いただいた「2009年のこのレポートを潮目にイタリア出身説はほぼ信憑生を失ったと思っています。」をバックグラウンドとして、どうも冷ややかに読みました。

ホントに、そもそも荒唐無稽な説に対する、何とも中途半端な調査のような気がしますね~。
まあ、1950年代のヨーロッパの様子がどんなものだったか?程度のレポートと思っていましょう。
 

Children

 投稿者:bugpiper  投稿日:2018年 2月11日(日)16時29分27秒
返信・引用
  折角覚えた1と2を忘れてしまうのが心配でしたが、3のみを練習。
間違えることはありますが、なんとか1から3まで覚えたようです。
ありがとうございました。
 

Re: 30年前の "Piping Times" 1988年2月号

 投稿者:bugpiper  投稿日:2018年 2月11日(日)16時26分32秒
返信・引用
  > No.2642[元記事へ]

> お楽しみ下さい。

1月5日に返信いただいた「2009年のこのレポートを潮目にイタリア出身説はほぼ信憑生を失ったと思っています。」をバックグラウンドとして、どうも冷ややかに読みました。
折角の記事なんですが。
 

今週(2/10~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月11日(日)15時47分8秒
返信・引用
  今週の Pipeline のプログラムには久しぶりにピーブロックネタ有り。

1970年に放送されたという、Seumas MacNeill による "Masters of Piping" というプログラムの音源の様です。
この時は John MacDougall Gillies を解説したプログラムで、弟子の内の1人である有名なパイプメイカーでもある Robert G. Hardie の演奏音源が聴けます。

11:00過ぎからの説明に続いて、"MacCrimmon's Sweetheat" の Var2 だけ。

一旦、別の音源が入った後、

33:55~45:00過ぎまでの間で Seumas MacNeill のナレーションとともに、プレイリストにある3曲のサワリが聴けます。
 

今週(2/3~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月 3日(土)16時25分43秒
返信・引用
  今週の Pipeline のプレイリストにもピーブロックは有りません。  

30年前の "Piping Times" 1988年2月号

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 2月 1日(木)08時40分58秒
返信・引用
  スケジュール通りアップしました。
お楽しみ下さい。

http://maccrimmori.com/HPC/PipingTimes/pt1988.html#Anchor-8802

 

今週(1/27~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 1月27日(土)08時55分13秒
返信・引用
  今週の Pipeline のプレイリストにもピーブロックは有りません。  

今週(1/20~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 1月20日(土)08時00分25秒
返信・引用
  今週の Pipeline のプレイリストにもピーブロックは有りません。  

今週(1/13~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 1月14日(日)10時43分48秒
返信・引用
  今週の Pipeline のプレイリストにもピーブロックは有りません。  

今週(2018/1/6~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 1月 7日(日)11時05分37秒
返信・引用
  2018年初の今週の Pipeline のプレイリストにピーブロックは有りません。  

Re: やはり難しいChildren

 投稿者:bugpiper  投稿日:2018年 1月 5日(金)19時37分45秒
返信・引用
  > No.2635[元記事へ]

> その様な場合は、覚えてしまった前2者は一旦封印。
> 完全に間違えなくなるまで、Urlar3だけを繰り返し繰り返し練習しましょう。
> 最初から練習していると、ここまで辿り着いた時に疲れてしまっていますから。

Urlar3まで一気に練習していました。1と2、まだ不完全で確実にできた、と自信が持てませんから。でもこれからUrlar3の練習を主にします。
Crunluath以降は、仰せの通り多分できるだろうと、まだ余り力を入れていません。
ただG.Stoddartのお手本はきれいですねえ。

 

Re: The Origin of the MacCrimmon

 投稿者:bugpiper  投稿日:2018年 1月 5日(金)19時28分36秒
返信・引用
  > No.2634[元記事へ]

>2009年のこのレポートを潮目にイタリア出身説はほぼ信憑生を失ったと思っています。

ありがとうございます。納得です。

> そもそも、イタリア説は荒唐無稽すぎるのではないでしょうか?

ですよね。納得です。
あと、カンタラックがどのように発生したのか、ですが、これは説明があっても理解できないと思います。グレートブリテン島全体の言語発達との関連があるでしょうから。
 

Re: やはり難しいChildren

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 1月 4日(木)16時13分32秒
返信・引用 編集済
  bugpiperさん、

> ・覚えられない:The End of the Great Bridgeなどと違ってUrlarを覚えても、続くVarなどが覚えられない。

Children は Ronald MacDonald of Morar's Lament などと同様に、Urlar を3回楽しむタイプの曲です。

つまり、 次の様な構造と理解して下さい。

Urlar~Urlar2(Var.1)~Urlar3(Var.2)+ Taoruath & Crunluath バリエイション

Urlar2は Urlarのダブリング形式と言えますが、Urlar3(Var.2)はちょっと雰囲気が違います。

その様な場合は、覚えてしまった前2者は一旦封印。
完全に間違えなくなるまで、Urlar3だけを繰り返し繰り返し練習しましょう。
最初から練習していると、ここまで辿り着いた時に疲れてしまっていますから…。

Taoruath & Crunluath バリエイションは実にシンプルな構造ですから習得は難しくありません。
Urlar 3兄弟が覚えられたら、この曲はマスターできたも同然です。

また、Urlar3兄弟だけで8分以上掛かり、ちょっとしたショートチューン並ですから、ここまで習得できたら「無理して後半のバリエイションまで演奏せずにお終いにする」と言うのでも良いかと思います。
WGPシリーズ Vol.1 P/M Angus MacDonald に収録されているバージョン(8:55)は正にそれです。

> ま、めげずに、楽しく練習を続けます。

Children は一度身体が覚えてしまったら、その後は2度と忘れない曲です。
何故かと言うと、一旦覚えたら、おそらくパイプを持ったら必ずこの曲を演奏せずには居られなくなり、毎回演奏する事になるので…。

その日は必ず来ます。楽しみにしつつ日々の練習に励んで下さい。

ーーーーーーーーーーー

今年の元旦の吹き始めも、当然 Children でした。

実は今年は特に必然性が有りました。
2014年9月に高知に弾丸往復して、この曲を聴かせた私の長兄が昨年12月に亡くなったので…。
実は、この時、兄は癌で余命2年と言われていたので、元気な内にこの曲を聴かせたくて飛んで行った次第。
宣告よりも長生きしてくれましたが、とうとう母より先に逝ってしまいました。

そんな訳で、今年の元旦の Children はいつもとは違った想いを込めて演奏しました。
 

The Origin of the MacCrimmon

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 1月 4日(木)15時41分4秒
返信・引用 編集済
  bugpiperさん、

> MacCrimmonはイタリア出身説が有力とのことですが

私は、2009年のこのレポートを潮目にイタリア出身説はほぼ信憑生を失ったと思っています。

そもそも、イタリア説は荒唐無稽すぎるのではないでしょうか?
 

やはり難しいChildren

 投稿者:bugpiper  投稿日:2018年 1月 4日(木)06時52分40秒
返信・引用
  ずっと、ほとんどこの曲ばかり練習しています。
しかし、私には難しいです。
・覚えられない:The End of the Great Bridgeなどと違ってUrlarを覚えても、続くVarなどが覚えられない。
・(高望み過ぎ?)きれいに演奏できない
やっとVar2のLine2までなんとか覚えましたが、どこか間違えることが多いのです。似たような旋律が続くので、いつの間にか別の個所に行ってしまっていたり、Grace Noteの抜け、G-GraceとE-Graceの間違い、などなど。
それにしてもCDなどの演奏はきれいですねえ。私のはLamentに聞こえず単なる音の羅列のような気がします。

ま、めげずに、楽しく練習を続けます。
 

Re: 今年もどうぞよろしくお願いいたします

 投稿者:bugpiper  投稿日:2018年 1月 4日(木)06時42分59秒
返信・引用
  > No.2631[元記事へ]

>1988年1月号をスケジュール通りアップしました。

新年おめでとうございます。今年も情報ご提供よろしくお願いします。

毎回ですが、今回は特に難しいですねえ。
Taorluathの音とa complete movement
Crunluathの音とround movement
私にはそれぞれが結びつきません。

また以前からの疑問ですが
MacCrimmonはイタリア出身説が有力とのことですが、当時のイタリアはヨーロッパの中での文化最先進国、五線譜も広がっていたはず
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E8%AD%9C
それならなぜ五線譜を使わず、言葉によるカンタラックを使ったのでしょうか?
私にはひっかかります。
 

今年もどうぞよろしくお願いいたします

 投稿者:パイパー森  投稿日:2018年 1月 1日(月)09時01分37秒
返信・引用 編集済
  30年前の “Piping Times” 1988年1月号をスケジュール通りアップしました。

このシリーズ、先月お伝えした通り昨年の一年間は膨大なボリュームになりました。
そして、今月号も冬枯れの季節にも拘らず怒涛の様な情報量になっています。

今回もほぼ半月間掛かりっきりでしたが、一段落したところで早速ジョンソン&ボズウェル の本を読み始めました。
旧綴りなどは恐らく現代語訳されているからだと思いますが、250年前の文章だとは到底思えない程に読みやすい英文でホッとしています。
出て来る地名をグーグルマップで検索しつつ読み進めるのは、ブリジット・マッケンジーさんのシリーズと同様。
老人介護で遠出は憚られる身にとっては、しばしの旅行気分が何よりの息抜きです。
 

今週(12/31~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月31日(日)15時06分2秒
返信・引用
  今年最終週の Pipeline のピーブロックは The Northern Meeting の音源から

Clasp 1st Ian Speirs "Lament for Colin Roy MacKenzie"(の一部、37分過ぎ~)

9/16~の Pipeline でオンエアされた音源の再放送です。
 

今週(12/23~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月24日(日)14時31分28秒
返信・引用 編集済
  今週の Pipeline のピーブロックは

The Northern Meeting Gold Medal 1st Alasdair Henderson "The King's Taxes"(44分過ぎ~)

9/2~の Pipeline でオンエアされた音源の再放送です。
 

PS会員登録、勝手に端折られています

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月17日(日)19時45分53秒
返信・引用
  顛末を本日付け音のある暮らしの日記に書きました。皆さんもご注意あれ!  

今週(12/16~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月17日(日)14時09分32秒
返信・引用
  今週の Pipeline のプレイリストにピーブロックはなさそうです。  

高周波音は皮膚で聴く?

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月10日(日)19時37分41秒
返信・引用
  日経夕刊に先週一週間、大橋力さんを紹介するコラムが連載されていました。
大橋さんの生い立ちから、現在までを駆け足で紹介した記事でしたが、最後にまたまた目から鱗の最新研究成果について触れられていました。
本日付けの音のある暮らしの日記に書いたので、お楽しみください。
 

今週(12/9~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月10日(日)13時49分16秒
返信・引用 編集済
  今週の Pipeline は再び Echoes of Oban の音源など。

ピーブロックは
Silver Medal 1st
Glenn Brown "Craigellachie" (41:50~)

27分頃から Iain MacIness による Dugald MacNeill や Jeannie Campbell などに対するインタビュー音源が挿入されています。
テーマは、第2次世界大戦の最中、1944年の CoP 創設間もない頃の様子。
Dugald MacNeill は CoP 最も初期の頃の生徒だったとの事。
Jeannie Campbell の話の中で、Echoes of Oban のコンサートは 1960年代に始まったという話が出ていました。
やっと、端緒が分かりました。
 

最近の Alt Pibroch Club から

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月 4日(月)16時21分25秒
返信・引用 編集済
  Pipeline の代わりと言っちゃ何ですが…。

Glengarry's March の音源2つ。

(11/18付け)
Allan MacDonald
http://www.altpibroch.com/learning/glengarrys-march-edinburgh-festival-1998/

このアルバムの音源です。
この機会にライナーノーツをスキャンして(PDFファイル12ページ)アップしておきました。
ジャケット写真からリンクしています。

1999年のアルバムですが、今の Alt Pibroch Club に繋がる「もう1つのピーブロック」再発掘アクションが始まって間もない時期の貴重なアルバム。
ライナーノーツの記述は、このアクションの要点がコンパクトにまとまっているので、取っ付き易いかと思います。
他の音源は聴けなくても、このライナーノーツだけでも読む価値有りです。

(11/26付け)
Bruce Gandy
http://www.altpibroch.com/learning/glengarrys-march-bruce-gandy-2015/

これは、The Donald MacDonald Quaich in 2015 に於けるビデオです。
こちらも、一般的なバージョンではなくて、Donald MacDonald Setting。
丁寧に、楽譜もアップされているので、参照しながら視聴してみて下さい。
(オレンジ色文字部分をクリックして別ページに行き、再びオレンジ色文字をクリック)
面倒な方はこの楽譜直リンクで…。

バリエイションの度に一旦 Urlar(Ground)に戻る由緒正しき演奏は、一途にスピードアップするのでは無く、落ち着いた雰囲気になります。
曲の雰囲気はさらに幽玄になり、聴いていて極めて心地良いと思います。

例の War or Peace の例 といい、この様な表現が復活するのは嬉しい限りです。
 

今週(12/2~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月 3日(日)15時57分54秒
返信・引用 編集済
  今週の Pipeline は意味不明。

タイトルは "Gary West with pipe music and news" となっていますが、プレイリストが掲示されません。
ランニングタイムが 2:17:59 と表示されていて、プレイするとナレーション抜きでいきなりライブ音源が始まります。

私は最近のその方面には詳しくないのですが、おそらく Piping Live! がらみのあるコンサートの音源ではないでしょうか?
ゲール語のMCなども有ります。
飛ばし飛ばし聴いてみると、パイプの入ったバンドの演奏もあるようです。

でも、明らかにピーブロックとは無縁な世界。

全く関心が無い訳ではないので、30日間の内にいつか聴き流してみようかとは思わないでも無いですが…。

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★ 12/5 追記
本日、Pipeline のサイトからこのURL が消えていることに気づきました。
そこで、この掲示板に貼り付けた URL をクリックしてみると、

BBC Alba の Scots Trad Award
"Trad music awards live from Paisley, hosted by Mary Ann Kennedy and Tony Kearney. The star line-up includes Elephant Sessions, Tidelines, Siobhan Miller and The Shee."

と言うページに飛びました。
単なるリンク張り間違いだったのでしょう。

そしてつまりは、12/2~ の Pipeline はお休みだった様です。
 

30年前の "Piping Times" 1987年12月号

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年12月 1日(金)08時35分22秒
返信・引用 編集済
  スケジュール通りアップしました。

今回もこのところの例に漏れず大盛りです。

"Piping Times" のファイルは暦年1年分を一つのHTMLファイルで作成しているのでこれで1987年のファイルの締め。
1年分をスクロールをして頂くとその長大さを実感されると思いますが、1987年のファイルは1977年開闢以来の平均的ファイルのほぼ2倍の大きさになっています。

挿入している写真やリンクしているPDFファイル等のデータは含まれませんから、ファイルの大きさは純粋に枠の大きさ、文字数、リンク数などのデータ総量。
これまでは1986年が最も大きくて、平年の2割り増し程度になっていたのですが、1987年はこれまで比較になら無い程大量の情報が詰め込まれています。

このシリーズは、30年を一つの区切りに本誌の内容を精査しつつ日本語で記録に残しておくという趣旨で作業しています。
ピーブロックに関する情報の収蔵庫という感覚で、皆さんも時間が許す時にお楽しみいただければ幸いです。
主だった記事には "Piping Times" インデックスページやテーマインデックスページからもリンクしているので、ご活用ください。

http://maccrimmori.com/HPC/PipingTimes/pt1987.html#Anchor-8712

 

今週(11/25~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月26日(日)13時47分4秒
返信・引用 編集済
  今週の Pipeline のプログラムは先日 CoP で開催された "Echoes of Oban" のコンサートから。
毎年の Oban=The Argyllshire Gathering での上位入賞者が、その時の受賞曲をじっくりと聴かせるのがこのコンサートの趣旨。いつ頃から始まったかは詳しく知りませんが、かなり古い歴史が有る様です。
コンペ当日と違いジャッジの前では無いので、おそらく入賞者たちもリラックスして良い演奏ができるのではないでしょうか?

先日、CoP からストリーミング&ビデオのお知らせがあり、ビデオをちらっと見かけたのですが、 NPC の Glenfiddich のビデオとは違って、編集もされておらず画質&音質も共に悪いので、まともに鑑賞する気になりませんでした。

さて、本日オンエアされたピーブロックは次の通りで、音源はストリーミングビデオのそれとは別物の様でこちらは良音質。
MacGregor Memorial Piobaireachd 1st
Lewis Russell "Lament for the Viscout of Dundee"(11:35~)

Gold Medal 1st
Craig Sutherland "Lord Lovat's Lament"(32:58~)

後者は、先日の Glenfiddich で Nameless(Cherede darievea)の見事な演奏を聴かせてくれた通り、今回の演奏も素晴らしいものでした。
この曲のコレクションもこれで17個になりましたが、その中ではこの曲を誰よりも十八番とする Bruce Gandy(4個の音源)に次ぐハイレベルな演奏だと思います。

しかし、それにも増して今回の驚きは前者。
MacGregor Memorial 部門は 22才以下のパイパーを対象にした部門との事ですが、今年優勝したこの Lewis Russell 君はなんと17才との事。
…ですが、その歳にしてなんと落ち着いた(私好みのゆっくりとした)演奏なのでしょう。

この曲のコレクションも奇しくもこれで17個(17という数字ばかり…)になったのですが、何がそんなに違うのか?と思って、主だった人の音源で Urlar のファーストラインの演奏時間を計ってみたところ次の様な数値でした。(降順)

Lewis Russell 42.9秒
Bill Livingstone(Great Highland Bagpipe / Lismor 1999)40.3秒
John Burgess(1961 School of Scottish Studies)38.7秒
Alastair Dunn(Cop Radio 2009/12)36.0秒
Roderick MacLeod(1997 Glenfiddich)35.0秒
Andrew Heyes(2010 The Northern Meeting)34.6秒
Bill Livingtsone(A Piobaireachd Diary Vol.2)33.3秒

これは全体のペースをほぼ反映しています。
Bill Livingstone が2つの音源で極端に異なったペースで演奏しているのも興味を引きます。
それにしても、僅か40秒余りで10秒も違えば印象も大きく違って当たり前です。

さて、さらにバリエイションのペースを比較すると、そこでも Lewis Russell の落ち着いたペースが際立っています。
↓の書き込みでも書いていますが、この時期の John Burgess はそこら辺は結構なハイペースなので…。

特に、この人のバリエイションの表現で特に私が気に入ったのは、それぞれのバリエイションのダブリングから次のバリエイションに繋げる際、ダブリングの最後の小節できちんとペースダウンする事。
これは、小泉文夫さんが言う所の私たちには馴染み深い「こぶしを効かせた、メリスマ的表現」で、実はピーブロックの表現上極めて基本的かつ重要なポイントです。

しかし、翻って考えれば、節回しを変化させてメリスマを効かせるという事は西洋人的には馴染みが薄い概念。
…なので、全てのパイパーが必ずしも本来あるべき様に表現できている訳ではありません。
ですから、その辺りのキモをきちんと理解していないパイパーの演奏では、一つのバリエイションをストレートに最後まで一定のリズムで演奏して、単に次のバリエイションに入った段階で少々テンポを変えるのみです。
こういうのは味わいに欠けます。
西洋人にこそ「ピーブロックを演奏する際には足でリズムを取ってはいけない」という黄金則の意味をきちんと理解して欲しい所です。
この点に関しても
、要所要所でこぶしを効かせた Lewis Russell の表現は John Burgess も含めて、他の誰よりも飛び抜けて優れています。

17才にして、この恐るべき表現力
この人、よほど良い指導者から教えを受けているのでしょう。極めて隅々まで気配りが出来ている、ピーブロックの有るべき姿を忠実に表現した素晴らしい演奏。単にスローというだけでなく、表現全体から判定して、17個の音源でダントツのベストです。。

私にとってこの演奏は「ひたすらかっこいい」と思えます。
この曲については「自分でもやってみようかな?」と思える、手本となる演奏に初めて出会った感じ。
 

Re: the bicker

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月26日(日)12時20分28秒
返信・引用 編集済
  K.Tさん、

> John Burgessの音源をゆっくり聞いてみました。幾つか聞いたものの中でも、これが最も気に入りました。
聞いていて非常に心地よいのです

気に入って頂けた様で何よりです。
ある演奏の善し悪しは「聴いていて心地よいか否か?」純粋にこれに尽きると思います。

お気に入りの曲は、どうしても最初にビビッと来た固有の演奏に捉われがちで、どうしても別の演奏には馴染み難いのが一般的です。
でも、時々、そんな事を吹き飛ばす様な(曲全体の)演奏や(個別の)表現に出会える事もあります。

John Burgess の演奏音源とはその様な例と出会えるチャンスが多々あります。
ただ、1960&1961年のSchool of Scottish Studies の音源では、ドローンのチューニングが完璧でない例が多々あり少々残念。
通常、私はドローンのチューニングが外れてる音源は、それだけでほぼシャットアウトするのですが、John Burgess の音源だけは、その様な場合でも、我慢に我慢を重ねてチャンターの音だけ追っかけて真剣に聴く様にして居ます。

幸い、The Bicker については、ドローンもジャストチューンドでOK。

そして、何よりも、この曲の Urlar の表現はピカイチだと思います。
Ronald MacDonald of Moar's Lament の表現と同様で、他とは明確な一線を画します。

同じ曲が、この人に掛かると別の曲かと思えるほど、実に幽玄な雰囲気が漂い始めるのです。

> 一つ思ったのが、この曲のval1の頭は、ランダウンで始まるのですが、この音源では、そうではないようです。そこが気にかかっています。どちらのパターンもあるのでしょうか?

そうですね。どちらも有りです。
ちなみに、私の手元の音源では John Burgess だけがランダウンで表現して居ません。
私は、ランダウンは聴くのは好きですが、いざ自分で演奏しようとすると、どうしても上手くできないので、この曲でランダウンを使わない音源に出会って、ちょっとホッとしました。

> urlarやval1は、緩急の付き方、全体にもっとゆったり余裕を持った演奏を、後半のタールアー、クルンルアーは、どちらかというと冗長だったので、締まった演奏が必要だと思いました。この演奏はひたすらかっこいいです。これでbickerの完成はまた先になりました。

ははは…、この点についてだけは微妙に好みが違って面白いですね。
私はこの時期の John Burgess の定番である超速タールアー&クルンルアーにはちょっと馴染めなくて…。
今聴き比べても、Michael Fitzhenry のゆっくりした表現の方が好きです。とにかく、私はゆっくり派なので…。

人の好みはそれぞれ。兎に角、自分の感性に忠実に、自分自身が「ひたすらかっこいい」と思うものを目指して下さい。
少々時間が掛かっても、最終的にはそれが一番。
 

the bicker

 投稿者:K.T  投稿日:2017年11月25日(土)15時16分3秒
返信・引用
  John Burgessの音源をゆっくり聞いてみました。幾つか聞いたものの中でも、これが最も気に入りました。聞いていて非常に心地よいのですが、自分の練習がいかに足りてないかもよくわかりました。この音源も聞き倒してさらに修正したいと思います。
一つ思ったのが、この曲のval1の頭は、ランダウンで始まるのですが、この音源では、そうではないようです。そこが気にかかっています。どちらのパターンもあるのでしょうか?
urlarやval1は、緩急の付き方、全体にもっとゆったり余裕を持った演奏を、後半のタールアー、クルンルアーは、どちらかというと冗長だったので、締まった演奏が必要だと思いました。この演奏はひたすらかっこいいです。これでbickerの完成はまた先になりました。
 

お手本

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月24日(金)11時19分55秒
返信・引用 編集済
  Alt Pibroch Club について紹介したパイプのかおり第36話の中で触れた Tobar an Dualchais というサイトがあります。

私は John D. Burgess で検索を掛けて、この人のピーブロックの演奏音源については全部ダウンロードしました。
全ては School of Scottish Studies によって1960年と1961年に録音された音源。
John Burgess は1934年生まれですから、彼が 20台後半の時の演奏です。 

その数 51テイク。レコードなどその他の既存音源と合わせて、この人の演奏音源はこれでトータル 63テイクになりました。
AirPods でこれらの音源を聴いていると、ハッと目を覚まされるような表現に出会う事度々です。

最近の例では、"Lament for MacSwan of Roaig"

この曲は長い間、Gavin Stoddart の音源しかなかったのですが、最近では大分増えて来て、11人のパイパーの音源が集まりました。
古くは、William M. MaDonald や Hector MacFadyen など、John Burgess の先輩格に当たる人の音源もあります。

しかし、John Burgess の演奏にはそれらのいずれでも聴けない、ある際立った表現が出て来ます。
それは、Urlar に出てくる LowA to LowA の Glip の表現。
音源の 9~10秒、43~44秒、1分33~34秒です。
実はこの時間表記に如実に表れているように、John Burgess はこの装飾音をほぼ1秒掛けてユックリかつハッキリと表現します。
言うまでもなく、他の人はごく普通にサラッと…。
先日、音のある暮らしで紹介した、King's Taxes に於ける Embari と同様です。
(何故か、この音源の Embari は King's Taxes のそれ程明瞭では有りません。また、D to LowA の Glip は他の人並みにサラッとしてます。)

最初に、この音源を聴いた時、ハッとさせられました。
「あの曲にこんな箇所があったっけ?」と…。

直ぐに楽譜を見直して納得。
そして、う~ん、と唸りました。
そうか、Glip のこういう表現も有りなんだ。

10:1で他にはこの様に表現する人は居ないので、これが決定版であるかどうかは分かりません。
でも、私にとっては、この曲のこの部分の表現としては、John Burgess の表現が最もしっくり来るのは確か。
今後、私がこの曲を演奏する際は、迷わずこの表現を(目指)します。

事と左様に、ピーブロックは個々の装飾音の表現によって大きく印象が違ってくる、という事だけは断言できます。

 

Re: War or peace

 投稿者:bugpiper  投稿日:2017年11月24日(金)06時44分20秒
返信・引用
  > No.2615[元記事へ]

> そうは言っても、この曲のウルラールを楽譜通りキッチリと練習する事は、タールアーやクルンルアーを歯切れよく表現する上で、良い基礎練習になると思います。

私の経験です。
バグパイプをはじめて3年ほどの方(常連は他にはじめたばかりの方)と一緒に練習会をしています。
そのパイピングを聞いていて、改めて気づきました。
装飾音をゆっくりと演奏した方が「いかにもバグパイプ音楽」らしい、ということです。
勿論ピーブロックではなく、普通の曲なんですが。
改めてパイパー森さんの、これまでのご助言を認識しました。
以来、できるだけしっかりと装飾音を出すよう心掛けていますが・・・
 

Re: War or peace

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月22日(水)21時39分52秒
返信・引用 編集済
  K.Tさん、

> 装飾音もオールドスタイルにするのは難しいと思うので、今は置いておきます。

判断は賢明だと思います。今は、まず基礎を固めて下さい。

そうは言っても、この曲のウルラールを楽譜通りキッチリと練習する事は、タールアーやクルンルアーを歯切れよく表現する上で、良い基礎練習になると思います。

Robert Reid が数十年前に憂えていたのも「最近の人たち」がタールアーやクルンルアーをサラッと?表現してしまう事。
それに対して「自分が教えられた表現はこんな具合だ。」として聞かせてくれる redundant A が入ったタールアー、クルンルアーは確かに明瞭で好ましいと思います。

実は、通常のタールアーもゆっくりと一つ一つの音を出そうとすれば、結果的に限りなく一旦 A を経由する感じになります。

まあ、そんな感じで、タールアー、クルンルアーを歯切れ良く表現する事を目指す上で、頭の片隅で redundant A を意識しながら表現する、ってな感じで良いのではないでしょうか?
 

War or peace

 投稿者:K.T  投稿日:2017年11月22日(水)17時38分22秒
返信・引用
  ありがとうございます。装飾音もオールドスタイルにするのは難しいと思うので、今は置いておきます。
やっとわかりました。
 

Re: レムルアー

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月22日(水)15時18分28秒
返信・引用 編集済
  K.Tさん、

> タオルアーも同じように楽譜通りですか?それともタオルアーは、通常通りですか?

ピーブロック・ソサエティーでは、Book 10を改訂するに当たって、この曲のウルラールの表記を Neil MacLeod of Gesto Canntaireachd に基づく表記にしました。
PSサイトの該当ページにアップされているこの楽譜には、装飾音の省略形対照が掲載されていませんが、新しい PS Book 10 には次の様なごく通常の対照表が載っています。

つまり、ちょっと紛らわしいのですが、PS Book の「楽譜通り」と言うと、つまりは「通常通り」と言う事になります。

一方で、私が8月の日記に書いたのは、Jack Lee は War or Peace のタールアーもクルンルアーもオールドスタイルで演奏していて、それは新しいウルラールの表記と揃っているので理に適っていると言う事です。
ですから、この記事の趣旨(お勧め)としては(少なくともこの曲に関して言えば)Jack Lee に倣って、タールアーとクルンルアー の表現を「通常(の対照表)通り」ではなくて「(オールドスタイルで表記された)楽譜通り」で演奏してみては如何でしょうか? と言う事です。
そうする事によってウルラールからクルンルアーまで、全て「グリップ+α」という形式に揃うので…。

ただ、これはかなり上級者向けのこだわり方なので、とりあえずは PS book の楽譜の通りにあまり気にせず、装飾音に関しては通常の装飾音で済まされても良いかとは思います。
 

レムルアー

 投稿者:K.T  投稿日:2017年11月21日(火)17時31分2秒
返信・引用
  レムルアーの話は、War or peaceに出てきたためです。
今までに出てきていなかったので、苦戦しています。しかし、これで練習も進みそうです。ありがとうございます。
War or peaceについてもう一つ聞かせて下さい。
以前にWar or peaceのurlarについてお聞きした時に、楽譜の通りに吹くとわかったのですが、タオルアーも同じように楽譜通りですか?それともタオルアーは、通常通りですか?
 

Re: the bicker

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月21日(火)10時54分57秒
返信・引用 編集済
  K.Tさん、

> しかし、蜂蜜酒の入れ物に関するとは、どんな内容か結構見当がつかないですね。少なくともLamentやsaluteではないその他の部類の曲ということですか?

紹介した30年前の“Piping Times”の記事にある通り、この曲はある楽譜では Robert Sinclair's Wife's Lament というタイトルで掲載されている事からも明らかな様に、
ピーブロックのタイトルというのはその曲のある一つの由来を反映しているとは限りません。
長い間には、色々なシチュエーションで演奏されたのでしょう。

> レムルアーについてですが、LowAの長さが難しいです。多少意識するくらいがいいですかね?

この曲にはレムルアーは出てこないので、一般的な事を言われていると思いますが、
プラクティスチャンターでの練習時には装飾音は「多少」意識するどころか「大いに」意識して大げさに表現してください。
そうでないと、パイプで演奏した時に明瞭に聞こえません。

以前も紹介したかもしれませんが、この曲の John Burgess の演奏も参考になると思います。

http://www.tobarandualchais.co.uk/en/fullrecord/64839/1

 

the bicker

 投稿者:K.T  投稿日:2017年11月19日(日)18時25分49秒
返信・引用
  ありがとうございます。
しかし、蜂蜜酒の入れ物に関するとは、どんな内容か結構見当がつかないですね。少なくともLamentやsaluteではないその他の部類の曲ということですか?
練習は順調ですが、ここの所、かなり忙しかったので停滞していました。レムルアーについてですが、LowAの長さが難しいです。多少意識するくらいがいいですかね?普通にパラパラやるとGripみたいに聞こえるので、あまり好きではないです。動き自体は複雑ではないと思いますが、納得いく形にはなかなかならないです。
 

今週(11/18~)の Pipeline

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月18日(土)19時41分37秒
返信・引用 編集済
  今週の Pipeline のピーブロックはプレイリストによると Glenfiddich の音源から
Callum Beaumont "Lament for MacLeod of Colbecks"
がオンエアされる様です。

…といっても、Glenfiddich の映像は Vimeo のサイトで全部観れるので、今となってはそちらの方がよいでしょう。

Offliberty というサイト(アプリ)で、動画のダウンロードと音声キャプチャーを同時にしてくれるので、今回はこれで10人全ての動画と音源を取り込みました。
(ウィンドウに取り込みたい動画のURL をカット&ペースト)
音声の方は、John Wilson の紹介部分と何人かの最終チューニングシーンの音をカットした上で iTunes に取り込み。

さてさて、そんなかんなで、Glenfiddich のビデオには存分に楽しませもらったので、
先日の、Lament for the Earl of Antrim に於ける a-mach 有無に関するの書き込みを含めて
音のある暮らしの日記に書きました。ご参照ください。

http://maccrimmori.com/HPC/Diary/diary2017.html#anchor20171119

 

Re: the bicker

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月18日(土)10時49分36秒
返信・引用 編集済
  K.Tさん、

> この曲は何を想って作られたのかわかりませんでした。もし何かご存知でしたら教えてもらえませんか?

Haddow の History and Structure of Cool Mor には次の様に解説されています。
つまり、"bicker" とはお酒(蜂蜜酒)を飲む器の様です。あの「ビーカー」と同類語との事。

The Bicker (Extirpation of the Tinkers) ?

The Gaelic name of the tune shows that it is concerned with a drinking vessel or meadar (literally, a container for mead)
Bicker is the equivalent, perhaps mainly in the north east, in Lowland Scots, i.e., a beaker. ?
Marian McNeill has described at length our three traditional drinking vessels, often beautifully made in cooper fashion, from woods of alter- nating colours.'
There is, of course, the quaich, of a wide bowl shape with two or sometimes three, horizontal handles.
The bicker was more bucket-shaped and came in two forms, the luggie with an upright handle and the cog or coggie which had downturned curved handles or girrs (literally "hoops") which might be two or three in number.
Note the name that among the alternative titles given by the Piobaireachd Society is "The Bicker or Coggie".?
 

the bicker

 投稿者:K.T  投稿日:2017年11月17日(金)13時42分57秒
返信・引用
  お久しぶりです。
自分のやっていたthe bickerがtwo faced Englishmanだと思ってました。no1の方にも、えらく長い別名がありました。
しかし、曲の背景はわからないままです。bicker自体はどんなものかはわかったのですが、この曲は何を想って作られたのかわかりませんでした。もし何かご存知でしたら教えてもらえませんか?
 

Relive the Glenfiddich Piping Championships 2017!

 投稿者:パイパー森  投稿日:2017年11月12日(日)17時26分29秒
返信・引用 編集済
  やっとお知らせが来ました。
良かった、良かった。

過去の動画も Vimeo のアルバムの中にちゃんと有りました。
 

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