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> No.838[元記事へ]
今週の Pipeline については Homepage からアクセスするプレイリストも早々に表示され、先週末に開催されたばかりの Glenfiddich Piping Championship の音源が早々にオンエアされるので期待が高まっていました。それも、あれこれ小出しにするのではなく、MSR と Piobaireachd 部門それぞれの 1st & 2nd の4つのプログラムだけをストレートかつフルに紹介ということで嬉しい限り。
今年のピーブロック 1st は昨年(リンク先、No.838の投稿参照)に続いて Roddy MacLeod で、曲は “Lament for Donald Duaghal MacKay”、10:40 辺りから。
そして、2nd は Bruce Gandy で、曲は “Lord Lovat's Lament”、38:50 辺りから。
ちなみに、オーバーオールのチャンピオンは Stuart Liddell とのことです。
“Lament for Donald Duaghal MacKay” の音源については、これでいよいよ 17 テイク目になりますが、その内、Roddy MacLeod の演奏によるものが最多の 4 テイク。この人にとってこの曲は十八番って感じですが、私としても、Pipers of Distinction シリーズのアルバムに、この曲のベスト演奏と思える音源を残している Michael Cusack と並んでこの人のこの曲の演奏はどのテイクについても印象深いものばかりです。
特に、今回の演奏はドローンの音色が特別に素晴らしい。その岩のように安定した野太いドローン・ノートに身を委ねていると、妙なるメロディーとともに心は完全にあっちの世界に行ってしまいます。
このような名演に浸ると、 “Lament for Donald Duaghal MacKay” は、シェーマス曰く「大空高くから鷲が舞い降りて来るか如く」な独特な浮遊感を感じさせる曲という意味で、数多のピーブロックの中でも “Lament for the Chldren” と双璧を成す、飛び抜けたマスターピースであるということをしみじみと感じさせられるところです。
そして、2つ目の音源、 Bruce Gandy の “Lord Lovat's Lament” については、昨年11月に Pipeline で同人による同曲の音源がオンエアされているとおり、やはり自身の得意とする曲なのでしょう、これもまた大変に聴き応えある名演奏です。
う〜ん、やはり収穫の秋ですね〜。
http://home.m00.itscom.net/library/Canntaireachd/canntaireachd_16.html#Anchor-49575
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